2023年(令和5年)11月18日(土)に、市民交流センター多目的ホールで、宮古市主催の「地域主導型再エネセミナー」が開催され、65名の方が参加しました。
宮古市では、再エネ導入を進めるうえで、地域が深く関わりを持った「地域主導型の再生可能エネルギー事業」の推進が重要であると考えており、その理解を深めてもらうことが目的です。
まず、市役所エネルギー推進課から「再エネの地産地消で目指す姿」について説明しました。
その後、岩手県立大学宮古短期大学部の雲然祥子先生からは「歴史から見る再エネの可能性」について、シン・エナジー株式会社の津田直幸部長からは「秋田県仙北市の事例」についてお話しいただきました。
参加したみなさんは、産・学・官の異なる立場と、現在・過去・未来のさまざま視点から、「地域主導型再エネ事業」について学ぶことができました。