宮古市は「エネルギーの地産地消で実現するゼロカーボンのまち~恵み豊かな自然の継承と地域内経済循環~」を目指しています。
ゼロカーボンのまちの実現に向けて、エネルギー消費量の削減や効率的な利用を図る「省エネルギー」と地域資源を活用した「再生可能エネルギーの導入」が2本柱となります。
「省エネ」と「再エネの導入」に一体で取り組んだうえで、蓄電池などを活用する「蓄エネルギー」を加え、エネルギー利用の最適化を図っていくものです。
2022年(令和4年)11月に、環境省の「脱炭素先行地域」に選定されました。また、2023年(令和5年)4月には、同省の「重点対策加速化事業」の採択も受けました。
これらにより取り組みを一層加速化させ、様々なことに取り組んでいきます。